千葉県出身、2000年3月5日生まれ
IDOLY PRIDE 長瀬琴乃 役
【愛称】 らいらい・美來ちゃん
【身長】 159cm
【趣味・特技】
歌うこと、踊ること、ダーツ
凛とした雰囲気や顔立ちからキリッとした印象を持たれやすいが、 たまにカバンのチャックがあきっぱなしだったり、4月の日々荘では クイズの答えを先に言ってしまったりと少し (?) ポンコツな一面をもつ、 とてもかわいいギャップの持ち主。 大人なレディを目指して奮闘中の22歳。 そして、ベータの個人コーナー「橘美來の美來思考」ではディベートに奮闘中である。
プロフィールに書いていない趣味としてはパスタづくりとゲームが代表的。 今まで作ったパスタはなんと150以上。 ゲームはAPEXやスプラトゥーンをよくプレイしており、 Twitterではゲーム愛を感じるツイートも数々存在する。 クリスマスツリーにはAPEXのお気に入りの武器であるR-301を飾っていた。 bilibiliでは先輩の豊崎さんや中国のbilibili配信者の方々とともにゲーム配信も行う。 アイプラも極めており、タワーは700階まで登りつめ、生放送では新カードの分析を披露するほどの腕前。
コスメも大好きで、多くのコスメを所持している。 お気に入りのブランドはETUDE HOUSE。
自他共に認める脚線美の持ち主で、ミニスカートやパンツスタイル、スリットスカートなど、 足が映えるファッションが似合いすぎる。 過去には脚写真集を作りたいという発言も。
高校受験の時期から声優という職業に就くことを意識し始め、高校時代は演劇同好会に所属。 好きな作品は『境界の彼方』と『ココロコネクト』。 豊崎愛生さんの大ファンで、豊崎さんのグッズを愛用している場面も。
bilibiliにて個人チャンネルを持っており、中国語を勉強中。
月のテンペストではセンターの琴乃役を務め、 ライブでは普段とは打って変わったキリッとした姿を見ることが出来る。
"3期生の朝も140"、私のオススメは2月8日の回です。 パスタ声優で有名(?)な美來ちゃんがホットケーキ作りに挑戦! 料理上手なイメージしかなかったのでサクサク進む……と思いきや、 レシピより多めに作ろうとして温めすぎて電子レンジの中で牛乳を爆発させたり、 焼くときに焦がしかけたりと微笑ましい失敗エピソードも。
それでも最後は"きもちもちもち"美味しいホットケーキに仕上げてくるあたりは さすが名人の橘シェフですよね。 これをきっかけにパスタ以外の料理の話ももっといろいろ聞けるかも?と 先が楽しみになる回でした。 皆さんもぜひ聞いてみてください!
3期生ベータの美來ちゃん担当回のおすすめは第26回、 個人コーナー「橘美來の美來思考」の2回目です。 与えられたテーマに対して自分の意見で相手を説き伏せ、 ディベートするコーナーなのですが、 第22回の初回で議論に負けて既に口ゲンカに弱い姿を見せており、 このコーナーの方向性が早くも見えてきたということを踏まえての2回目です。 「ドラえもんの道具を1つもらえるなら何が欲しい?」というテーマだったのですが、 もかちゃんが美來ちゃんの完全上位互換の道具を選んだために、 激しく動揺する美來ちゃん。 残されたわずかな望みをかけて苦し紛れにあの手この手を使って頑張るものの… 続きはその目でご覧ください。 不憫な姿って、良いですよね…!
ミュージックレインの伝統に漏れずしっかり者の最年少と奔放な年長者のこのコンビ、 奏多ちゃんが美來ちゃんを慕っているのが良く伝わってきつつも鋭いツッコミが 美來ちゃんを容赦なく切り刻む絶妙なバランスが見どころ。 3期生ベータの奏多ちゃんMC回で、美來ちゃんが進行を無視して暴れていたところに発した 奏多ちゃんの「(今私が)喋ってんだよなぁ」という言葉は歴史に残った。
2人ともゆで卵は固くなるまで茹でる派だったりおでんには味噌をつけたりという 共通点があり、確かめあって喜んでいた。 あと奏多ちゃんは3期生ベータの美來ちゃんがすごい笑ってるジングルが好きらしい。
真面目かつユーモアのあるここなちゃんは、 美來ちゃんの言動に対して時にはツッコみ、時には乗っかるので、 この2人の絡みの楽しみ方はその時に応じて様々である。 ギャル感を出したここなちゃんは美來ちゃんを追い越してトークを進めていく事がたまにあり、 その時に見られる戸惑った様子の美來ちゃんはレアかもしれない。
また、美來ちゃんのリュックのファスナーが開きがちな事から、 開いてるのを見かけたらここなちゃんがツイートで報告してくれるといったくだりもある。(笑) 開けないようになるのが美來ちゃんが大人のレディになる一つの条件らしい (笑) <3期生ベータ第58回より>
通称「ぐいぐいコンビ」 <3期生ベータ第69回より> その名の通り、日々荘やベータなどを "ぐいぐい" 率先して盛り上げてくれる2人である。 この2人が結託して "わちゃわちゃ" し始めると、見どころたっぷりな面白い場面になる事間違いなし!
また、時折お互いのツイートから飛び出す2人のエピソードには、その度尊い気持ちにさせられる。 少し前のツイートでは、もかちゃんが美來ちゃんの誕生日にパスタ用のお皿とフォークをプレゼントし、 もかちゃん自身もお揃いのフォークを使っていることが判明した。 この2人の絡みはイベントやツイート、番組で要チェック!
年長コンビで知られる2人は、3月生まれという共通点はありつつも、 性格はテンションが高まってお茶目な美來ちゃんと、 おしとやかにはにかむこはちゃんとで対照的な印象を受けます。
そんな雰囲気が顕著に見られるのが3期生ベータ第32回。 こはちゃんが「普段着ない服を着たい」とつぶやくと、 それに美來ちゃんはすぐさま食いつき、その興奮っぷりたるや "オタク" そのもの。 普段から随所で3期生のメンバーに対して "オタク" になって無茶ぶりする美來ちゃんは、 我々を代表してくれているかのような希望の星です。 いつかこはちゃんにナース服を着せる夢、叶うといいですね。
ミュージックレインの先輩である豊崎愛生さんのファンであることを公言している美來ちゃん。 デビュー前はライブにも通っていて、幅広い活動でみんなに元気を与える姿に感動し 「私も豊崎さんみたいな声優になりたい」と思ってこの世界を目指したとのこと。 共演が多いアイプラ関係の番組ではおもわず内なるオタクが漏れだしてしまうことも度々ある。 なお、本人は同じ事務所に入った以上は頑張って表に出さないようセーブしていると語っている。 もちろんおからじのヘビーリスナーで、出演した際にはおからじの好きな所を熱弁したり、 豊崎さんから頂いたペットボトルなどを家宝にするほどのレベルである。
美來ちゃんの特技のパスタづくり。 今まで作った種類は150を超える。 そしてTwitterでその珠玉のレシピの数々を披露している。 2021年春に放送された『ラジオどっとあい 橘美來のちょっと立ち話しませんか???』には、 『橘シェフの気まぐれパスタ!!』というリスナーのお題に沿ったパスタレシピを 考案して披露するコーナーがあったほど。
もともとは料理をあまりしていなかったそうだがステイホーム期間中に始め、 ふと100種類作れるのではないかと思いついて周囲に話したら引くに引けなくなったそう。 お気に入りは『味噌スープパスタ』でもかちゃんも真似した。 いつかレシピ本を出したいとのこと。
橘さんは琴乃のイメージが強かったのですが直木賞作家 × YOASOBI「はじめての」プロジェクトで充てていた台詞で 見透かしているような透明感のある演技をしていたのが衝撃的でした。 素の彼女は感情・表情豊かで等身大の女の子って感じなのですが素の彼女と演技とで印象が大分違うのもとても魅力的に感じています。 小顔でスタイル良く、女子力高くて根がアニメ・ゲーム好きなオタクなのもある意味オタクの理想的ヒロイン像に近いのもツボですね。
相川さんは大戸アイ役と成宮すず役を評価されて第十六回声優アワードにて新人女優賞を受賞されて演技に 箔をつけたのが大きい印象ではないでしょうか。 主観ではありますがベータや日々荘でのMCや歌唱にも磨きが掛かっているのを感じています。 マルチにこなす姿にまだ17歳という事を忘れてしまいそうになる程で今後の活躍が楽しみで期待の持てる一人だと思っています。 またそんなしっかりとした彼女もはしゃいだりと年相応の可愛げな姿や素振りを見てドキッとさせられたのは私だけじゃないはず!
宮沢さんは丁寧で几帳面、聞き上手なお姉さんなところはIDOLY PRIDEの沙季と重なる部分も多くイメージしやすいのではないでしょうか。 「朝も140」では聴き取りやすい口調で何気ないお話でもウフフと笑う声につい釣られてしまいますよね。 お話を聞いてる中でも自然に出てくる風情のある詩的な表現はいつも参考にさせて貰っています。 本の虫っぷりから発揮される豊かな豊かなボキャブラリーには唸らされます。 ゆったりとした話し方も彼女の特徴ですが坂道グループや本の話となると早口になるところも可愛いげがあり 人が変わる位の熱意を内に秘めているのもまた惹かれますよね。
私が宮沢さんに注目するきっかけとなったのがリスアニ!ライブ2022に出演されてた時です。 私はまだ宮沢さんの名前はおろか3期生の括りとして認識でまだ意識の低い状態でした。 特殊イントロから生バンドの演奏が始まり「月下儚美」のパフォーマンスに移るとすごくカッコよかった。 TIFからしばらく間が空いて全員のパフォーマンスレベルが高くなったのを感じましたが特に衝撃的だったのが宮沢さんで 今までは白石沙季≒宮沢小春で丁寧で繊細な表現のイメージだったのが大胆で迫力のある宮沢小春らしくない歌い方に 心を撃たれました。 丁度アイプラのゲームでも和ロック沙季が実装されてこれに寄せた歌い方でアウェイの場でも挑戦する姿勢や 自分の殻をこじ開ける力強さを感じとり、彼女の表現の幅に大きな期待を抱いた瞬間でもありました。 彼女の表現するさまざまな演技、表情、パフォーマンスに注目して彼女の熱意をお見逃しなく!
夏目さんは特徴的な声とマイペースな口調による癒しボイスに心掴まれる方が多いですよね。 料理やお菓子作りをされるので家庭的な一面とコスメやネイルなどの流行りにアンテナを張り取り入れるなど 女の子から憧れられるその女子力の高さも女性ファンが多い印象にも繋がっていると思います。 また、インタビューにてマルチな活躍に積極的な姿勢を持っているので枠に囚われず バイタリティ溢れる活躍を私は見てみたいですね。
日向さんは言うまでもありませんがムードメーカーで今どきでは稀有な子だと思います。 元気で明るく変なガチャガチャを回したり、「\(๑日ᗜ向๑)/」こんな顔文字使う愛嬌にいつも元気を貰っています。 子供の頃の夢がお笑い芸人だったのもあり誰かを楽しませよう、笑わせようとするエンターテイナーとしての 基質は声優となった今でも活かされており率先して盛り上げたりと軸のぶれない一貫した性格にも 彼女の真っ直ぐな魅力を感じます。 他のメンバーからも努力家と評され夢に向かって突き進む真っ直ぐな姿には自然と応援したくなります。 そんなメンバーやファンからも放って置けない存在感は彼女の強い武器だと私は考えます。 人間観察が得意で感受性も豊かな点も沢山吸収して演技に活かされて欲しいと願っています。
PN:クレドと
ライブパートの曲がThe One and Onlyで優勝しましたv
落ちサビの目を見合わせるところが月スト、そして3期生の絆を確かめ合っているようでとても好きです!
3期生の推しポイントってなんだろうって思ったら私の目線で語るなら「誰かのファンをやってきた演者さん」です。
このことを語る前に、まず最初に知って欲しいのですが、私はスフィアと高垣彩陽さん、主に1期生の熱心なファンです。
彼女たちのことは2010年から毎年ありがたいことにイベントでずっと見てきました。
楽しい思いも悲しい思いも嵐の中と共に経験できました。
そんな中、2019年の12月にIDOLY PRIDEのプロジェクト発表と共に3期生を知ることになりました。
IDOLY PRIDEはご存知のとおりミュージックレインの大型メディアミックスプロジェクトで、
最初にこの話をTwitterで見たときはなんか凄いことが起こりそうな気がするっていうワクワク感がありました。
そして当日、プロジェクト発表の第一回の生放送が行われ、ハライチの岩井さん、豊崎愛生、
TrySailのメンバーに見守られながら3期生たちは大々的に登場していきます。
事務所所属テロップと自己紹介で「相川奏多、橘美來、日向もか、夏目ここな、宮沢小春」が出てきます。
5人登場してからの私の感想は「これが売れるのか?」って強烈なインパクトもない普通な感じでした。
3期生の初登場が気になる方は「第1回 「IDOLY PRIDE」情報解禁スペシャル生放送」をぜひ見てください。
とても面白いので!
もう1つ知って欲しいのですが、私はTrySailのこともデビュー以前から応援しています。
彼女たちを知ったのが2013年で、まだスフィア全盛期という時代で、
彼女たちのことはミュージックレインの第2回オーディションに受かった子たちってことは、
大々的に宣伝されず、当時の私の周りのオタクたちから情報を仕入れ吟味して、
彼女たちがミュージックレインに所属してたことは雑誌で知りました。
運良くこの年に、雨宮天と麻倉ももはイベントで見ることができましたが、
最初に見た感想はなんか売れそう面白いって感じがする個性的な人でした。
その時と3期生の登場の仕方とでは、声優界隈の状況は全く違うので、良い比較にはならないのですが、
最初は3期生に魅力を感じなかったですね。
前起きが大変長くなってしましましたが、重要なことだと思い書かせてもらいました。
このことを前提としてミュージックレインの3期生たちが、 なんでここまで面白くなったのかを考えると媒体のインタビュー記事を読んでいく中で、 5人それぞれがデビューする前から橘美來さんは「豊崎愛生のファン」 夏目ここなさんは「戸松遥のファン」日向もかさんは「TrySailのファン」 相川奏多さんは「雨宮天さんのファン」宮沢小春さんは「日向坂46や乃木坂46のファン」 こういうのが公表されたのが大きかったと考えます。
5人に共通しているのは全員誰かのファンをやっていたことで、
ずっと誰かのファンをやってきた演者さんなんですよね。
誰かのファンをやってきた演者さんだからこそ、彼女たちは何をすればファンの人々が喜んでくれるのかを
真剣に考えることが出来てると私は考えていて、発言の仕方とかもどことなく自分が応援してきた人たちを
意識していると感じます。
3期生の公式のTwitterの投稿や彼女たちの単独番組の「3期生ベータ」や彼女たちの単独イベントの「日々荘」
これら全てにおいてファン目線の発信が多いことにとても共感ができて楽しい気持ちになってきて応援したくなります。
そういう発信の仕方は先輩たちにはなかったというか、各々話したいことを常に延々と聞いてることが多かったです。
また、3期生ベータでは彼女たちが実際に他のイベントに参加して体験したエピソードを聞けるのも
ファン目線を感じることの1つです。
彼女たち5人は個性と思想はバラバラですが、5人集まったときに、「粉々に散らばるカケラが1つの結晶」になっていくとき
一体感と破壊力は先輩たちに負けない強さと才能を年々感じます。
彼女たちの武器は他にもあるのですが、お話がとにかく面白く聞こえてきて、流行とかにとても敏感でタイムリーな話が多いですね。
その中でも橘美來さん、夏目ここなさんはとても流行には敏感で常に最先端な考え方が頭の中にあると思います。
お話が面白いっていうのは1つの才能みたいなもので、努力してもできない人はいるので彼女たちはそれが出来てるから凄いですよね。
彼女たちは「月のテンペスト」っていうIDOLY PRIDE内のユニットとしての活動もしていますが、 難しいダンスを見事にこなして、頑張っている姿を先輩たちが褒めているのを聞くと益々応援したくなります。 私が先輩のファンなので、発言が強く響くからっていうのもあるのですが、彼女たちは本当にストイックに頑張っているので、 そういう人を見ると応援したくなりますよね。
長いこと同じ人を見てると「知りたいこと」「知らなくていいこと」「わかりたいこと」「わからないこと」
この4つがどうしても見えてきます。
それで経験上、悲しい思いをしたこともあります。
ありがたいことに、私たちファンの気持ちを代弁してくれる演者さんがいて、
それを評価してくれる素敵な先輩もいるっていう素晴らしい環境で、
彼女たちのこれからはどんなことも乗り越えられるって私は信じてます。
まだ間に合うというか始まったばかりなので、
変に構えずちょっと行ってみよう!ぐらいのノリで良いと思います。
IDOLY PRIDEを通して3期生の人たちを知る人が多いので、どんな人たちなのかな?って気になったのなら、
ミュージックレイン3期生の「ベータ」や「日々荘」とか「3期生の公式Twitter」とか情報発信するところは整ってるので、
少しでも気になるって人は見にぜひきてください!と自信を持って言えるのが彼女たちです。
その中で先輩たちのことが気になったのなら、触れてみて欲しいです。
先輩のファンの人たちは喜んで教えてくれます!
「種は飛んだ」というか、良い選択をできることを期待してます。
最後になりますが、私自信わりと諦めてしまったことが多いのですが、
それでも彼女たちは何かやってくれるという期待しかないので、
きっと応援していて良かったって思える日がくると私は信じています。
PN:Toda
前回のイベントから1か月半が経ち、ファンとしても待ちに待った日々荘2回目の公演。 開演前からその期待と、今回は何が飛び出すのだろう というワクワク感が会場全体から感じられた。 ステージには前回同様、リビングをモチーフにしたセットが。 メンバーが持ち寄ったとみられる小物なども健在だ。 そして、前回の「~春の親睦会~」終演時に撮影した、5人と客席のファン (住人) との集合写真がコルクボードに貼られていた。 この演出に喜びを覚えたファンは少なくないはずだ。 開演前BGMには昨年発売のバイブルCDが用いられていた。 また、開演直前には "3期生の朝も140 (いっしょ)" の過去回の音声が流れ、時折笑いも起こる非常に和やかな雰囲気になったところで 会場が暗転し、イベントが始まった。
舞台が暗転すると、最初は朗読劇から始まった。 開幕早々、もかちゃんとここちゃんによるコンビ「日向夏」による漫才が披露され、 2人の息の合ったボケとツッコミに会場からは拍手が起こる。 ところが、ここちゃんがコンビの解散を切り出す展開に。 ここで、奏多ちゃん、美來ちゃん、こはちゃんの3人の提案で、 急遽3人の中から誰がもかちゃんの新しい相方になるのかを選ぶオーディション (題して「もか-1グランプリ、略してM-1グランプリ」)を開催することに。 こうして、イベントタイトル「選考会」の意味が明かされることとなった。
ここちゃん司会のもと、3人がもかちゃんと組んでネタを披露する形式となったが、 コンビ登場時の曲はもちろんM-1のあの曲。 完全にM-1であった (笑)。
トップバッターを務めたのは、ひなたーボーイ(相方:奏多ちゃん)。 名前からもわかるように、ミルクボーイ風のネタを披露した。
二番手は、ひこぱ(相方:美來ちゃん)。 こちらはぺこぱ風のネタを披露し、美來ちゃんがシュウペイさん役、もかちゃんが松陰寺太勇さん役で、 持ち前のツッコまない漫才は、もかちゃんのテンション感と非常にマッチしていた印象だ。
トリを務めたのはヒナイツ(相方:こはちゃん)。 ナイツ風のネタを披露した。昼の部ではカフェの名前をメインに展開し、 「ドトール(怒涛)の勢い」や、「エクセルシオール (エクセシオール)」など、 こはちゃんらしいワードも飛んだ。 夜の部ではこはちゃんの趣味全開で、 数多くの日向坂46の曲名を詰め込んだネタやミュージックレインの先輩である豊崎愛生さんのネタを入れるなど、 ファンからは大きな拍手が送られていた。
3人によるネタの披露を終え、もかちゃんが「他の子と組むのも悪くないかも」と言うと、 ここちゃんは何やら複雑そうな様子。 奏多ちゃん、美來ちゃん、こはちゃんが「私が組む!」と次々に手を挙げる、よく見たことのある展開に。 ここちゃんも「じゃあ私が!」と手を挙げると、3人が「どうぞどうぞ」と譲り、無事、日向夏は解散せずに済んだ。 これが他の3人の狙いだったというわけだ。
日向夏が復縁を果たしたのも束の間、ここちゃんがステージ裏に消えると、ピンク色のベストを着て登場。 「夏目のここ(隣)、空いてますよ。」と、お決まりのセリフをはじめとし、日向夏の2人でオードリー風のネタを披露した。 最後には5月17日に誕生日を迎えたもかちゃんに「誕生日おめでとう!」と観客の拍手と共に言葉を送った。
朗読劇も無事終わり、オープニング挨拶と自己紹介に移る。 もかちゃんは「全員と漫才をする」という念願が叶い、終始満足げな様子。
また、自己紹介でもネタを仕込んできたのは意外にも美來ちゃんであった。 自己紹介終わりの拍手を大きく煽ると思えば、笑っていいとも!の拍手を求めたのであった。 一瞬の出来事であったが、ほとんどの観客が反応できていたことにさらに驚かされた (笑)。 美來ちゃん曰く、新宿でのイベントなので一度自分でやってみたかった とのこと。 会場の一体感も高まったところで、各コーナーへ。
最初はもかちゃんがMCを務める「日々荘住人総会」というコーナーで、今回のテーマは「共有スペースの設備・備品について」。 ここでは各々が持ち寄ったステージ上の私物についてのエピソードが披露された。
事前アンケートの結果発表も行われ、5人のアクリルスタンドの発売やパジャマパーティーの開催など、 いくつかの意見・要望が取り上げられた。 また、この場でメッセージが採用されたファンは、日々荘の部屋番号がプレゼントされるとのことだった。
続いて始まったのは、クイズ「相川王」。 奏多ちゃんに関するクイズが本人出演の映像で出題され、誰が一番奏多ちゃんについて知っているかを競う内容で、 奏多ちゃん本人がMCを務めた。 見事、昼の部の相川王に輝いたのはこはちゃんで、プレゼントとして高級塩 (ろく助塩) が贈られた。 偶然にもこの塩はこはちゃんの家で使っていたものと同じだったという。 ちなみに夜の部の勝者はここちゃんで、雲丹醤油が贈られた。
続いてはこはちゃんがMCを務める「日々荘の絵描きたち」。 5人がそれぞれお題に沿った絵を描き、絵のセンスとそのプレゼン力で判定し、観客の拍手で1位を決めるというもの。 優勝者にはゲームIDOLY PRIDEで使えるダイヤ3000個が贈られるとのこと。
最初のお題は自転車。 やけに疾走感のある描き方をする美來ちゃんにサーカスのような自転車を描くもかちゃん、三者三様のタッチで個性が光っていた。 他にも面白い絵が次々に出され、とても盛り上がった。 昼の部は美來ちゃん、夜の部は奏多ちゃんの優勝であった。
ここでお知らせコーナーが入る。 『日々荘3号館』の次回イベント「~君と夏祭り~」の開催が告知された。 このタイトルは奏多ちゃんが考案した とのことで、「夏祭りだから浴衣を着たい」、 「住人 (観客) のみんなも浴衣とか甚平を着て欲しい」と、楽しそうに話していた。
靴を履き替えたらいよいよライブパート。 今回は月のテンペストの楽曲「The One and Only」。 私服でのライブパフォーマンスがみられるのは、この日々荘の特権である。 歌い終わると、全員がステージからはけるまで一生懸命に観客に手を振り返していた。 このファンサービスの良さが3期生の揺るがない魅力であると、改めて実感した。
「2回目の開催となった『日々荘3号館』。 前回以上にバラエティ豊かな企画や5人のおしゃべりを楽しむことができて、とても楽しいイベントだった。 次回開催は7月23日で、タイトル通り、夏祭りをコンセプトにしたものとみられる。 日に日に成長を重ねる3期生のメンバーの勢いは留まることを知らない。 次回も、もっとパワーアップした5人を見られることを期待し、このレポートの締めとしたい。 また、夜の部のレポートはanimate Timesの記事を参考にされたい。
筆:らん(@lan830_sail)